ほとんど経験だけで学んだことなので一般論とはかけはなれているだろう(笑)
参考になんね~戯言論ですな♪
メタルジグは海では万能だと思っていたが、そうでもないことに気づいた♪
それでも、やっぱりメタルジグが有効なことは間違いないと思う♪
ショアからだと、他の追随をゆるさない「飛距離」が光る・・・
ターゲットごとにパターンを分けてみると・・・
○サワラ(サゴシ)
ストップ&ジャークに極端に弱い・・・
ジャークは5回に3秒フォールぐらいが個人的によい♪
基本的に表層を打つ♪
アタリの半分以上がフォール中にあるが、ジャーク中にも喰ってくる♪
群れが太いなら、ただ巻きで十分♪
比較的バレやすいので、サイズがゆるすなら素早い抜きあげが有効♪
○アジ
ストップ&ジャークでやるが、フォール直後のジャーク始めに喰ってくる率が異常に高い・・・
口切れしやすいので丁寧に・・・
岸沿いまでよせると強烈に抵抗するので注意しないといけない・・・
ときに、良型も出るが・・・
大型ほど表層より底付近に泳層があるパターンが多い・・・
○シーバス
ジャーク中に口を使うことは稀で、大概、フォール中に喰ってくる・・・
よって、長いフォールが有効♪
岸沿いにもよってくるので回収直前は注意!!
○青物系
ジャーク中にいきなり口を使う・・・
かなり高速で巻いても軽く追い付いてくるので、サワラなどを釣り分けることができる♪
○エソ
着底させて5回以上ジャークをしたら喰ってくることが多い・・・
ジャークを3回に変えて底をとることを繰り返すとエソが口を使う率が下がり、必然的にマゴチやヒラメなどに当たる確率は高まるが・・・
それでもエソは釣れる(汗)
挙げ句の果てに表層まで追いかけてくることすらある・・・
さらに・・・
体が長いので、絡まったりして引き方が変化するため、たまに「???」となる(大汗)
今年は、エラ洗いまでしたのでドン引きした(爆)
○タチウオ
表層~中層にいることが多い・・・
基本的にフォール中に口を使うことが多い・・・
群れで入るのでスレもある・・・
ランディングがやっかいで、浮力がなくなった瞬間に落ちることが多い・・・
ただし・・・
テトラポッドの間などに落ちると右往左往しながら表層をただようので、玉網で回収できる♪
この魚は泳ぐ体制を整えるのが下手♪
潜るのも下手(笑)
ただし・・・
体制を整えて体の全てのヒレを使って抵抗されるとやっかい(汗)
○カマス
この魚は上を向いた斜め姿勢で群れを作っていることが多い・・・
つまり、かなり表層を意識しているのだろう・・・
だからといって、表層を巻けば釣れるという訳ではない印象がある・・・
なぜか下から表層に向かってくる動きに好反応なことが多い?
だから、5メートルほど沈めて巻きあげると口を使うことが多い・・・
40センチ級の良型ならよいのだが、基本的に30センチ前後のものが多いため、20グラムのメタルジグで狙うのは割に合わない・・・
ジグサビキなどを使うと、巻き上げていくときに3匹釣れたりする♪
ジグサビキの最大の好敵手はカマスだと思ってます♪
○メバル
キャスティングより護岸沿いのテクトロが有効♪
どこにでもいる訳ではなく、繋ぎ目の潮通しのよい場所にいることが多い♪
口を使うのはフォール中が多く、特に大型はその傾向が高い印象があります♪
カサゴも混じってくるので、なかなか面白いターゲットです♪
では・・・
アディオス!!!
メタルジグでは昨年40種近くの獲物をしとめていますが・・・
基本的に「パターン化」ができているのは、こういった魚たちです♪
様々なパターンを織り混ぜていくと、思わぬターゲットとの出会いがあります♪
だから・・・
ワシはメタルジグを使った「ショアジギング」が一番好きです♪
最近、やってるのはショアプラッキングと言うらしいが、面倒だからショアジギで通します(笑)