世界で最も優れた発明品とは何か・・・
人によって様々でしょうね?
ワシにとっては・・・
「水車」と「風車」が『最も優れた発明品』と思える・・・
「発電」「自動車」「機械」などの発想につながった『発明品』かな・・・?
回転する軸を利用したのは後からでしょうが、すぐに利用を思いついたでしょう♪
いわゆる「水車小屋」ってのには、回転運動を縦の動きに変換する仕組みがある・・・
それを考える過程で様々な工夫が行われることになったのでしょう・・・
この過程があったから、縦の動きを回転運動に変換する「クランクシャフト」が生まれたのかもしれない・・・
水車や風車がなかったら「タービン」も「ギア」も、どうにかすると「電化製品」さえもなかったかもな・・・
特に「水車」の方が驚異的な『発明品』だと思えるんだよな・・・
※これはたしか佐賀の水車だったよな・・・
安定した水量と急勾配な河川をもつ日本に住んでいるから、そう考えるのかもしれない♪
※黄河にあるらしい大水車
水車を発明した人物は謎です・・・
きっと・・・
「こういうことができたらな~・・・」って単純な思いつきから始まり・・・
名もない発明家が生み出した産物なのだろう・・・
何がしたかったのかと考えると「水を畑に引き入れたい」だろうな・・・
そのために水を高い位置に移動させたいってのは、農業に携わる者なら誰もが考えたかもなぁ・・・
「車輪」という文化から発展してきたことが予想される・・・
ボール遊びってのは万国共通さ・・・
ヤシの実を蹴って遊ぶのも自然なことさ・・・
そこから発生してきたもんなんだろうがね・・・
そんな転がるモノから「車輪」の発想が生まれたことも驚異的だわ・・・
とりあえず、ドン引きだったろうな・・・(汗)
馬が高速で人を乗せて突っ込んでくるんだからな(笑)
放つ矢などは、運動エネルギーをプラスして遠くまで飛ぶだろうし、手の打ちようがなかったでしょうね(汗)
たださ~・・・
「車輪」と「水車」の間には発想の差がありすぎる!!
発想には段階的な発展があったはずだ・・・
何者かが思いつき、創り出し・・・
世に受け入れられて、世界中に広がり・・・
科学の発展に貢献した・・・
その事実がすごいと思うんだ(汗)
※見つけた画像・・・そのシンプルさが驚異的(爆)
名もなき発明家が世界に干渉した閃きが紀元前2世紀にあったらしい・・・
おそらく存在していたのは、もっと前だろう・・・
どんなに考古学者が探っても見つからないだろうな・・・
なんせ諸説あるみたいだし(汗)
もともと「水車」に興味関心をもつきっかけは中学時代の自学からだろう・・・
「車輪」という文化をもたなかった『新大陸』に始まる考察だ・・・
当時は「車輪」が『文化』であり『発明品』であるという認識はなかったから関心は薄かった・・・
でも、今は違う・・・
揚水を自動で行うってのは驚愕の技術だと感動する(汗)
「水車」にはこのようなわかりやすいものもあります・・・
流れにまかせて回り、水を汲み取る・・・
直径5メートルなら、約4メートルの位置まで水を運べる♪
回転する運動を縦の運動に変換する過程で「ギア」や「クランクシャフト」の発想が生まれ・・・
産業革命では機械の動力として活用され・・・
現在では発電にまで結び付いた・・・
あまり脚光をあびないが、人類が生み出した驚異的な発明品だと思いますね♪
では・・・
アディオス!!!
風車もいろいろなもんがあるけど・・・
これはすごいな(汗)
基本的に地下水をくみ上げる印象だが・・・
螺旋状に、水を揚水するって発想も・・・
もはや変態的な発想だと感じるわ(汗)
自然のエネルギーを利用するって発想・・・
これからの世界に必要不可欠な発想・・・
『自然界の保全について、われわれが慎重さを欠いていたことを・・・未来の世代は決して許さないだろう。』
だからこそ、こういう記事を書きたくなったのだろう・・・