虹・・・
見つけたら、なぜかうれしくなるものの代表格♪
幼いころから、虹を追いかけ、虹を作った・・・
蒼い空にかかる虹は・・・
今でも心をくすぐる・・・
世界を美しいと感じる瞬間だと思う・・・
※気象学に関しては、まだまだ勉強中です♪
「虹」とは・・・
赤から紫までの「光のスペクトル」がならんだ、円弧状の光・・・
気象現象の中では、大気光学現象にふくまれている。
○どうやって起こる現象?
太陽の光が空気中の水滴によって「屈折」「反射」されるとき・・・
水滴が「プリズム」の役割をして光が分解される。
○光が分解される?
光は文字通り分解される♪
つまり、白い光は、場合によっては赤にも青にも変化する。
それは「プリズム」に光を通すとよくわかります。
上の画像がプリズムですが・・・
この三角柱に光をあてると「光を分解する」ことができます♪
白い光をあてても、赤や青・紫にかえることができるってのが、不思議ですよね♪
では・・・
空に虹ができるのは、空にプリズムが浮いているのか?
『天空の城ラピュタ』のように・・・
「きっとラピュタを見つけてみせるっ!」
・・・
んなわきゃねぇだろ!
ってワシの心が叫ぶ♪
でも、あながち「違う」とまでは言えん・・・
プリズムの代わりになるもの大気中にある・・・
それが「水滴」ですわな♪
空気中には「水蒸気」という名の、たくさんの水分がふくまれています♪
空気中に何もなければ、空はどこまでも透き通っていて、はるか彼方の地平線までくっきり見えることでしょう。
でも、そうではありませんよね?
かすんで見えないことはよくあります・・・
フラれたときとか・・・
科学的に、フラれたときの悲しい涙は本当に苦いって報告があったなぁ・・・
嘘かホントかしらねぇが・・・
手前の山は緑に見えても、遠い山は黒っぽく見えますよね?
つまり、空気中には何かがあるんです♪
その大部分をしめるのが「水滴」?
それとも浮遊ゴミかな・・・
その水滴が「プリズム」のかわりとなって「光を分解させている」のです。
虹を作ったことはありますか?
シャワー(霧状)を使って虹を作ったことがある人は多いでしょう♪
太陽に向かって水をまいても虹は作れません・・・
太陽を背にして水をまくと虹を作ることができます。
自然界でも同じです♪
太陽のある側に「虹」ができることはありません。
似たような気象光学現象で太陽側にできる「七色」がありはします♪
でも、普通は・・・
太陽とは逆側に虹を見る形になります♪
○虹の色は7色?
日本では虹の色は「7色」だと言われています。
「赤・だいだい・黄・緑・青・藍色・紫」の7色です。
他の国では2色だったり、5色だったり・・・
それこそ・・・
色々です(笑)
・・・
くだらん・・・(爆)
では、他の国で見られる虹は、日本とは違うのでしょうか?
「んなわきゃねぇだろ」と、ワシの心は全力で叫びます!
どの国でも同じ順番に色はならんでいます♪
日本はニュートンの「虹の研究」を重視しているので、彼が考えた7色ということになっていますが・・・
正確には色は無限というべきですかね~
言葉で表現できない色もありますからね・・・
ニュートンが「虹の研究」をしていたころのヨーロッパでは「7」が神聖な数字としてあつかわれていたそうです。
ですから、彼が勝手に「7色」としただけみたいです(笑)
『7』にするために、わざわざ「藍色」を加えたとかなんとか・・・
なんつ~か・・・
科学的なのかなんだかなぁ・・・(笑)
ただ、そういう「願い」を込めたくなるような美しい現象であるってこったな♪
よくよく考えると、ドレミファソラシドも7種類ですかね・・・
Wikiで使ってあった表現なんだが・・・
音の区切りも同じことで「虹の色が何色に見えるのか」は・・・
『科学』の問題ではなく『文化』の問題ってことです。
別に5色と答えても、13色と答えても間違いではない・・・
細かく分けると・・・
「えんじ色」だったり「東雲色」だったり・・・
日本の色だけでも15色ぐらいには分けられるでしょうね・・・
たださぁ・・・
あれは『美しい』ものであって、『科学』なんてどうでもいいんだ・・・
虹を見て『美しい』と思える感性があれば、それで十分なのだろうとも思う(笑)
・・・
今更、何を言っている!
とも思う(爆)
それでも、虹について知りたいという欲求は膨らむばかり・・・
その欲求は・・・
虹以上に光り輝く『美しい感性』なのだとワシは思っている・・・
・・・
勝手に思ってろって話だわな(笑)
こんな長ったらしい記事をこさえたことを正当化しておかないと・・・
「イタタマレナイ」だろうが(爆)
ところがだ・・・
この記事は「虹に付随する記事群の入り口」でしかない・・・(汗)