3月20日 春 開幕戦への道♪
今年は釣りに関しては「厳しい」立ち上がりだったと思いませんか?
感覚的には、ここ10年で、2021年が一番、近海の釣りでは苦戦している・・・
どうにもならんから、「Iさん」と船でマダイを釣りに行くなんて2月もあった。
基本的に「ホーム堤防」という岸から100メートルの堤防を主戦場にしているワシにとって、近海にベイトがいないと始まらない(汗)
せっかくベイトの気配が入っても、週末ごとに荒れが入って、沖にベイトが消えるの繰り返しって感じでした(汗)
ホーム堤防には、とにかくひたすら通っていますが・・・
釣果は中途半端(汗)
そこそこ良型の20前半のメバルが釣れても、この1本を頭に釣れるのはキープできないようなサイズの小さいメバルばかりで、お持ち帰りができないとか・・・(汗)
どんなときでも好調のカサゴ(アラカブ)を追加して、何とかお土産にするなど、工夫して釣りを続けた(汗)
もちろん、一発狙いで、スズキやヒラメ・マゴチをターゲッティングして釣りもしたが、その手の大型の魚は出ない状態が続いた(汗)
で・・・
ようやく、まともな結果を出すのに、今日までかかってしまった(泣)
ホーム堤防には、たしかに春の気配はあったが、週末ごとにダダ荒れだったので、結果を出すのが遅れた(汗)
今春に中学生となる悠生とホーム堤防に上陸・・・
夜明けと同時に釣りをはじめ、早々に悠生がシーバスを掛けた・・・
でも、バラシてしまった(汗)
それからワシが、セイゴクラスのスズキを掛けて、ランディングに成功♪
ワシ:「合わせて3本ぐらい出たら助かるから、大事に行こう♪」
そう声を掛けて、客のいない堤防のテトラ沿いを横に攻める・・・
2人とも7グラムのジグヘッドにMサイズのグラスミノー(白系)なんて、ごくごく普通の何の変哲もない仕掛け・・・
ってか、ワームはそれしか持っていない(笑)
この仕掛けのいいところは、メバルが口を使ったらフッキングできるギリギリのサイズってバランスかな♪
で・・・
テトラ沿いで回収直後に、真下から出た魚は、反転して穴に潜ろうとした・・・
この時期はよくあることだから、事前に態勢は整えている♪
即座に表層に引き戻して、魚体を視認した後・・・抜きあげ成功♪
泣き尺ではあるが、十分なサイズのメバル♪
先に釣ったセイゴと合わせて、持ち帰りができた♪
あと1本が欲しい・・・
そう思って、スピンテールに変えて、悠生との差別化を図る・・・
ワームの方が有効ではあるが、目立つという意味ではスピンテール・・・
サラシも伸びているので、やや範囲を伸ばしてキャスト・・・
でも、結局、喰ってきたのは、テトラ沿いの回収時で、ぶっちゃけ、バイト瞬間の姿を視認できた(汗)
そういうときって、けっこうな勢いで底に持っていくので、すぐにロッドを立てると・・・
あとは竿のしなりとドラグでショックを吸収してくれますな♪
ランディングに手間取りましたが、サイズアップの50オーバー♪
結果・・・
シーバス2本にメバル1本♪
まぁ、普通に釣れた日がやっと来た感が満載(汗)
悠生:「ってか、メバルのほうが市場価値高くならん?」
ワシ:「このメバルの方が高いし貴重だろうね(笑)」
そうこう話をして、7時に撤収♪
では・・・
アディオス!!!
長いトンネルを抜けたかな?
とにかく、苦戦した(汗)
今後、よろしくたのむよぉ(汗)