『手持ちのカードがどれだけ良いかなんて関係ない・・・手持ちのカードをどう使うかが人生を左右するのだ。』
ジョシュ・ビリングス
この格言は好きなのだが、釣りにも言えることだ♪
釣りなんてどこでもできる♪
やろうと思えばね・・・
間隙をぬってやることもたまにある・・・
フィールド:小川(笑)
時間はせいぜい15分・・・
間隙をぬって、ここで遊んでみることにした・・・
2メートルもない幅の水路に最大の問題は水深!!
20センチってとこ・・・
魚影はカワムツを中心にパラパラと・・・
武器は渓流竿5.3メートル(爆)
長いっ!!長すぎる!!!
渓流のミャク釣り用に用意したものだが、入渓しなくなって久しい・・・
先調子傾向の強い、やや硬い竿・・・
使えるエサは持ち寄り食事会中の中にあった米粒を15粒ほど・・・
最初のエサは取られることもなく落ちた・・・
水深がネックで水草にひっかかる・・・
さらに、食い気もないカワムツ(小)の群れ(汗)
歩いて15メートルの流れこみ部で2粒を使うが見向きもしない・・・
ここも深さが足りない(汗)
同じ水量が流れ込む狭いとこは深くなることが多いからな・・・
狭くて暗い「トンネル」内を流すことに(笑)
6メートルぐらいの長さがあったので「流し釣り」はできるが、上に竿を上げれないのでアワセが困難になる(汗)
ワシ:「引きアワセしかできないなぁ・・・」
ここで・・・
カワムツをゲット♪
ワシ:「よっしゃっ!!」
意外に難易度の高いステージの中、続いてオイカワを釣った♪
ミャク釣りと提燈釣りの経験値があったからできた釣りだと思った・・・
これまでの経験値を活かして思考し、結果を出したときの魚ってのはうれしいんだ♪
サイズとか魚種とかに関係なくね・・・
次の1匹が今年、一番印象に残りかねない1匹となる・・・
こんなステージの流し釣りだと独特なポーズになる(汗)
通行人の多い中、こんなとこで魚釣りをする人間なんていないし・・・
何より「釣りのフォーム」ではない(汗)
本気で、真面目にやっていたんだが・・・
あれは・・・
ほぼ『牙突』(爆)
この構えで片膝をついて、竿を押し出す感じ(汗)
引きアワセができるように水流にあわせてテンションを保ち・・・
トンネル内で暗くて見えにくい中・・・
一瞬のウキの反応に引きアワセが入り・・・
完璧な瞬間でしたね♪
3種目になるアブラボテ♪
釣魚として有名でもないし、ここ佐賀県では珍しくもない魚なんだが・・・
それは関係ないんだよな(笑)
たまには、こんな熱い釣りもできる♪
では・・・
アディオス!!!
これだから釣りは「不治の病」とまで言われるのだろうな(笑)