『釣りキチ三平』は59巻を入手しました♪
よって、残りは64巻と65巻のみ♪
のんびり探していきます♪
さて・・・
そもそも『釣りキチ三平』がなぜ好きになったか・・・
個人的に釣りが好きだったということもあって、釣りに関する知識を入手したいという想いがあったことは事実です♪
でも、もっとも好きになったきっかけとなった話があります♪
現在、ゆっくり読みすすめて「26巻」に到達しましたが、そこで、そのストーリーが出てきました♪
『ちいさなビッグ・ゲームの巻』と『タナゴ釣り大会の巻』の話♪
ストーリーはこんな感じ・・・
突然、「ジャック」という外国人がやってきて、釣竿を持って「ビッグ・ゲーム!」と騒ぎまわる・・・
どうやら、でかい魚を釣りたいらしい・・・
そこで、そのエリアで魚釣りで有名な「三平のじいちゃん」と「三平」に紹介される・・・
三平のじいちゃんである「一平」は、外国人とのコミュニケーションなんてとれないと敬遠する・・・
三平は、半ば、押し付けられるような感じでジャックと関わる・・・
ところが、その地域にはジャックが求めるような大型の魚は生息していないので、要求を満たすことは不可能・・・
そこで、三平は日本の釣りの中でも最も繊細な釣りを紹介する・・・
それが『タナゴ釣り』・・・
極端なほどに繊細な釣りで、アワセもタイミングも1センチ刻みの微細な釣り・・・
最初は「ジャック」はがっかりするが、繊細なタックルを使うと『ミクロのビッグ・ゲーム』を楽しむことができることに気づく・・・
そこで、めでたしめでたしでは終わらない♪
『タナゴ釣り大会』にド素人の「ジャック」を参加させる・・・
自分の大会三連覇を捨てて、「ジャック」の後方支援につく・・・
「ジャック」は入賞にもならない99匹のタナゴを釣る・・・
結果・・・
外国人で大きな手を持つ「ジャック」は、掌に99匹のタナゴを乗せ・・・
小さなタナゴを掌に何匹乗せることができるかという特別賞・・・
「掌心賞(たなごころ)」を入手する・・・
三平は「日本人の釣りの心」を「ジャック」に与えた・・・
このストーリーが好きだった♪
余談ですが、確か、この後・・・
帰国した「ジャック」にさそわれて『ビッグ・ゲーム』であるカジキ釣りに挑戦することになる・・・
三平のコミュニケーション能力が光る展開・・・
これだけ日本に浸透している「釣り」という文化・・・
そこに「漫画」として金字塔を立てた『釣りキチ三平』・・・
他に「釣り漫画」として有名なものは少ない・・・
※一応、いろいろ読んでいます♪
不思議な気持ちになりませんか?
野球やサッカーやバスケットの漫画なんて、いっぱいあるのに・・・
愛好者人口の多い「釣り」の漫画で有名なのは、あまりないんですよ・・・
では・・・
アディオス!!!
ワシ個人は「タナゴ釣り」はやりませんでした・・・
その他、佐賀には様々な絶滅危惧種が存在しています・・・
こういった数が少なくなった魚を守りたいって気持ちは・・・
ワシにもあるんだよな♪
だから、そういった魚の生息域については記述しない(笑)